こんにちは、株式会社オープンマインドの児島慎一です。
現在、私自身は起業家や経営者の出版プロデュース、著者のブランディングに多く関わらせて頂いております。
その中でも、公私ともにお世話になり、常日頃いい刺激を頂いているのが、株式会社ビジネスバンクの浜口隆則(はまぐちたかのり)さんです。
彼自身は、「起業家」でもあり「起業の専門家」でもあります。
そして、複数の会社を経営するビジネスオーナーでもあり、現在はベストセラー作家としても活躍をされています。
彼自身は、多くの友人を持ち、男性からも頼りにされ憧れる存在でもあり、そして愛妻家でもあるので、本当に尊敬できる友人でもあり、大切なビジネスパートナーの一人でもあります。
普段は、テニスで日焼けをした真っ黒な肌で、ネイティブアメリカンの若酋長のような存在感や雰囲気を持った人です^^;
2006年12月、浜口さんにとっては節目の機会になりました。
会社の10周年記念にということで、今までお世話になった方々に何か恩返しの意味も込めてそのときのクリスマスにプレゼントをしようということで、生まれたのが
「戦わない経営」(オリジナル版)という絵本のような真っ白の無地の冊子でした。
http://www.bbank.jp/book/whiteflag/wake.html
そして、浜口さんやチームメンバーの想いが詰まったその冊子に、スタッフのチームメンバーが全員で祈りを込めて真っ赤なリボンをひとつづつ丁寧につけられ、多くの方々の手にプレゼントされていきました。
その冊子が、口コミで話題になり書籍化されたのが、「戦わない経営」(かんき出版)という本でした。2007年の4月末のことでした。
この一連の、「戦わない経営」に関する出版プロデュースに関わらせて頂きました。
それが、私自身が起業して会社を設立してからの初めてのお仕事でした。
現在も、あの時の初心を忘れてはいけないと思いますし、自分自身の「仕事の原点」にもなっています。
当初は、私が「プロデューサーとして、自分に何ができるだろう?」と戸惑いもありましたが、まずは「自分が今できる最善をこの本にすべて尽くしきろう!」と決めて関わらせて頂きました。
おかげさまで、「戦わない経営」の世界観に多くの方々に共鳴を頂き、沢山の方々から応援のメッセージも頂くことができ、出版されてから3カ月の間に6刷りまで重版されるベストセラーとなりました。出版されてから3年以上経ちますが、今でも口コミで多く方々に読まれているそうです。本当に有り難いことです。
私自身、プロデューサーとして参加させて頂きましたが、実際はこの本の制作を通じて浜口さんから沢山の事を教えて頂き、導かれてきたような感覚でした。そして、多くの事を学ぶことができて本当に幸せな時間を過ごさせて頂きました。
「戦わない経営」出版プロジェクトでは、出版社の皆様や、書店の皆様、ファンの皆様、浜口さんの会社の皆様、などこの本に関わるすべての方々が、自然とゆるやかに一体感をもった「チーム」のような感覚にもなっていましたし、関わるひとりひとりがみんな楽しそうに笑顔で喜びとともに仕事しているように感じました。そして、自然と「応援団」や「協力者」がうまれていき、「ファン」の方が共感や共鳴から口コミで自然と広がっていく流れをみていて、浜口さんのお人柄と、彼自身が描く「戦わない経営」の本質なのかなと肌で感じておりました。
そんな、浜口さんの在り方はどこから生まれるのでしょうか?
それは、浜口さんには、いつも「問い」があるからです。
「良い経営」とは、どんな経営だろう?というシンプルで深い「問い」かもしれません。
「儲かる?」「有名になる?」「成長拡大する?」「強い?」「優秀?」
本当にそれで良いのだろうか?
「良い経営を考えたら、人生を丸ごと考えるしかない。」
「人生と仕事と経営と幸せはつながっている」
もっと、大切なことは? それは、「幸せ」。
だから、良い経営とは、「関わる人を幸せにする経営」でなければいけない。
「幸福追求型の経営」でなければいけない。「社長は幸せの専門家でなければいけない。」
という結論に至った。
浜口さんの経営の定義は、すごくシンプルで深くあたたかいものに包まれている。
「経営は、関わるすべての人を幸せにする仕組みである」。
この一行の中に、どれだけの実践と深い葛藤と、出会い、学びがあったことだろう。
浜口さんの、頭の中はいつも深い思考の元でそぎ落とされているのか、だからこそ
シンプルに大胆に、物事の本質をわかりやくすく表現してくれる。
だからこそ、「戦わない経営」を読んで下さった方々の感想からは、
「経営書なのに、泣けました・・・」
「すべてのメッセージが心にしみてきます」
「魂に響くメッセージがありました」 など、深い部分に共感してもらえる。
http://www.bbank.jp/book/whiteflag/voice.html
そこには、わたしは浜口さんの明確な「哲学」と、「愛」があるように感じます。
その在り方に、多くの起業家や経営者が深い感動と共感をもたらすのだと思います。
浜口さんは、起業家として経営ということを通じて、よりより社会、調和のとれた世界を作り出そうとしているに違いないと、私は確信しています。
今後は、世界に調和をもたらすために、世界に誇る日本発の起業家としても、ますます日本や世界のリーダーとして活躍することになると信じています。
そんな想いがあるので、「浜口隆則さん」という人間に、多くの方々に深く関わって沢山のことを学んで頂きたいという想いがあり、今回の企画に至りました。
彼自身も、不定期にはいろいろと講演やセミナーなどの講師も受けておりますが、セミナー講師などは、本業ではないので定期的にはなかなか深い部分を伝えきれないということもあったようですし、なかなか定期的に深く学びたいという要望などがあっても応えきれていなかったそうです。
今回、浜口さんと話をしてかなり忙しいスケジュールをなんとか割いてもらい、今までにはなかった新しいプログラムを企画することができました。
それが、『「戦わない経営」6ヶ月集中プログラム』です。
学びが深まるように、少人数の設定にもさせて頂きました。それの方が、お互いに真剣に深く学び合える「場」ができるからです。
「戦わない経営」の世界観を浜口さんから少人数で直接深く学びながら、皆さんの自身の会社経営や人生に役立つ「生きた知恵」に変えていき、「実践力」を養うための6ヶ月になります。
少人数での設定にしていますので、各メンバーがご自分の会社の経営状況を毎回お互いに発表することによって、いろいろな発見にもつながり、頭も整理されていきます。
そして、お互いに参加者同士がフィードバックしあうことで、新たな気づきや発見になっていきます。また、「戦わない経営」に共鳴して参加する質の高い経営者同士が、お互いに真剣に学び合い、刺激し合うことで、一生の仲間としての「絆」が生まれますし、すばらしい「場」や「関係性(つながり)」を通じて、沢山「気づき」や「学び」が自然にうまれると思います。
毎回の講義の流れとしては、前半を浜口さんに講義中心にした形で進めてもらい、自由に参加者からの質疑応答の時間も設ける予定です。
後半は、わたくし(児島慎一)が中心となって、今まで経営者や起業家の本づくりなどに真剣に向き合ってきたプロデューサーとしてのエッセンスを集結して、この「戦わない経営」の世界観を、参加者の皆様の中に落とし込んでもらうために、ワークショップ形式で進めていく予定です。
そして、それと同時に参加者の「自分物語(マイストーリー)」や、「会社の物語(カンパニーストーリー」を発見してもらうワークも取り入れる予定です。
いわゆる、「物語性(ストーリー性)」に気づくワークです。
人は、自分の「物語」に出会うことで、本当の自分自身に出会います。
魂が吹き込まれる感覚です。
この「物語性」というのは、個人としては「自分自身の人生のテーマは何か?」ということに気づいてもらうことでもあり、究極は、「自分とは誰なのか?」という問いに向き合い、応えていくことです。その流れで、「マイストーリー(自分の人生物語)」を、ご自身で編集して各自皆さんの前で発表して頂きます。
必ず、私自身がプロデューサーとして関わる場合はまずはこの「物語性」を徹底して感じて頂くために、いろいろな問いかけや対話を中心にワークして頂きます。そこには、深い癒しと気づきが沢山あります。そこに、しっかり向き合うことで「メッセージ性」も明確になりますし、ご自身の「役割」にも気づき、「使命感」も明確になっていきます。
そして、会社としての「物語性」というのは「なぜ、この仕事をやっているのか?」「この会社(仕事)を通じて、何を実現したいのか?」そして、「最終的にどこに向かおうとしているのか?」を、考えてもらい発表して頂くことで、「会社の究極の理念」や「社会から託されている役割や使命」にも、深く気づいてもらうことになるでしょう。
今までの数多くの著者に関わってきたプロデューサーとしての視点からも、様々な角度から解説やフィードバックもさせて頂きます。
ぜひ、この機会を通じて、「戦わない経営」の世界観に触れて、ご自身の経営に落とし込んで頂き、うまくご自分の中で統合して頂くことで、今まで以上に会社の経営や人生が飛躍していくきっかけにして頂ければとてもうれしいです。
きっと、素晴らしい出会いと、深い気づき、そして甦った新しい自分自身と出会えることと思います。
今回は、記念すべき1期生としての募集になりますが、これから「戦わない経営」という世界観を多くの方と共有して行きたいと思いますし、いずれは世界中にも発信していきたいと思います。今後は、ゆるやかにコミュニティも作っていきたいと思っています。
*ご縁というのは、「一期一会」のものなので、もしかしたら、今回の募集で最後になるかもしれませんし、2期生以降のスケジュール(来年の春以降を予定)も現時点では開催予定は未定ですので、ご興味がある方はぜひこの機会にお申し込みをしてください。
*毎月、浜口さんや私(児島慎一)の講義やコンサルティングを、少人数で質の高い仲間と一緒に受けるような時間になるので、相乗効果にもなりますし、6ヶ月でこの値段で受講できるのは、かなりお得感があると思います。
【浜口隆則さんからのコメント】
経営を、実践すればするほど、経営のことを、考えれば考えるほど、
「終わりがない」と感じます。
私たち経営者は<永遠の課題>を与えられた「幸せの使徒」のようなものです。
「じゃあ、やってもキリが無いから、ほどほどでいいか」と考えるのか?
「一歩一歩でもいいから、より良くなっていこう、とことんやってやろう」
と考えるのか?
経営者が、そのどちらに転ぶかで、経営の質は、まったく変わる。
そういうことが、何千人の経営者にお会いするうちに、分かってきました。
経営は、今の社会において、深い意味を持っています。大きな影響力を持っています。
ですから、 「より良い経営を目指そう」、「関わるすべての人を幸せにする仕組みをつくっていこう」、そう想える経営者が一人でも増えれば、社会をより良くすることができる。
私は、ずっと、そう考えてきました。
今回、私の大切なパートナーの一人の児島慎一さんと、「より良い経営を目指そう」とする経営者のみなさんと一緒に、「戦わない経営」を実践していくための実践的な学びの場を持てることができ、とても楽しみにしています。
しかし、そういう経営者は、残念ながら、多くはありません。 だからこそ、この勉強会で一緒になった仲間は、きっと、一生、大切な経営者の友人になると思います。
同じ想いを持ち、同じゴールを目指す、よき仲間、よき同志、になり得ると思います。
そういう仲間が生まれることも、今回の大きな特典であり、最高のメリットの一つだと、実は、考えています。 みなさんにお会いするのを、楽しみにしています。
【プログラム概要】
【このような方にはおススメです】
■「戦わない経営」の本質を理解して、経営力を上げていきたい
■関わる方すべてが「幸せ」を感じる経営をしていきたい
■ポジションニングをより明確にして、戦わない状況で経営をしたい
■お客様との関係性を、より信頼に満ちたいい関係にしていきたい
■ファンや協力者が自然と生まれていく流れにしていきたい
■一体感のある信頼で繋がったチームにしていきたい
■社員が誇りを持てる会社にしたい
■小さな会社のブランド戦略を明確に打ち出したい
■社長のブランド戦略を形にしていきたい
■会社の「物語性」に気づいて、より良い経営に近づきたい
■浜口隆則さんの世界観や経営観に深く触れて、学んで経営に活かしたい
■戦わない経営の世界観に興味がある経営者(同志)と出会い、お互いに成長したい
【講義内容】
第1講 戦わない経営の概要
第2講 幸せと経営の関係性
第3講 ポジショニング
第4講 ファン創造
第5講 チームビルディング
第6講 小さな会社のブランド戦略
【講師】
■浜口隆則(はまぐちたかのり)
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、
大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で起業。
「日本の開業率を10%に引き上げます!」を
ミッションにした株式会社ビジネスバンクを創業。
起業家向けオフィス賃貸の「オープンオフィス」は
レンタルオフィスという新しい業界を生んだリーディングカンパニー。
その他に、起業専門会計事務所、ベンチャーキャピタル会社、
起業家教育事業など、起業支援サービスを提供
する複数の会社を所有するビジネスオーナー。
数千社という起業の現実を見てきた「起業の専門家」でもあり、
自身も現役の起業家として日々真剣に、そして
楽しみながら事業活動を行っているかたわら、多くの人にアドバイスもしている。
「幸福追求型の経営」「戦わない経営」「小さな会社のブランド戦略」など、
独自の経営論でファンが多い。
アーリーステージの事業に投資する投資家(エンジェル)でもある。
「幸せな人生には3つの自由がある。起業というライフスタイルはそれらを
同時に実現させてくれる。だから、起業が究極の職業。」が口グセ。
プライベートでは、テニスをはじめとする様々なスポーツを愛するアスリート。
横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒。
「起業と幸せ」に関する情報をHPで公開している。
http://www.kigyoka.net
■児島慎一(こじましんいち)
1969年東京都生まれ。明治大学商学部商学科卒業。
大手企業やベンチャー企業などで人材育成、営業、マーケティングなど様々な職種に関わり、
2001年に作家の本田健氏のビジネスプロジェクト(アイウエオフィス)の立ち上げに参画するとともに独立し、多くのベストセラーに関わる。
2004年に次男の誕生を機に、東京と長野にて家族で育児中心の生活をする。
2006年に「人と組織が自然と本質から輝くために」というコンセプトから、株式会社オープンマインドを設立。会社設立後、経営者や起業家の出版のプロデュースや著者ブランディングに多く関わる。
会社設立後にプロデュース関わった著作には、多くのベストセラーがあり、今まで多くの経営者の出版戦略に関わり、企画・プロデュースに関わった書籍の累計は100万部を超える。
http://www.openmind.co.jp
【場所】
クラブハウス会議室 大会議室
〒107-0062 東京都港区南青山2-2-8 DFビル 5F
http://www.kaigi.biz/common/map.html
【参加人数】
15名(社)限定
【参加条件】
1)基本は、会社経営者にもしくは経営幹部以上に限ります。
1社につき1名とさせて頂きます。
2)基本的には、定員となり次第締め切りとさせていただきます。ただし、応募が多い場合は、抽選とさせていただきく場合もありますのであらかじめご了承ください。
3)「戦わない経営」(かんき出版)を事前に読んでいること。
4)すべての講義に出席できること。
5)毎回、講義に参加するに当たり課題図書などを読んで頂いたり、課題などを出す予定なのでそれに対して前向きに取り組み、真剣に講義に参加する意思があること。
【参加費】
35万(消費税別)
*原則として、事前の一括入金とさせていただきます。
*最終回の講義まで受講後に、万が一何も得るものがなかったという方には、申請頂ければ受講料は、全額返金いたします。
【参加申し込みにあたって】
1.お名前(ふりがな)
2.会社名、役職
3.住所(郵便番号含む)
4.電話番号、携帯電話
5.E−MAIL
6.「なぜ、このプログラムに参加しようと思ったのか?」
7.「このプログラムを通じて、6ヶ月で何を得たいか?」
8.「現状の課題は?」
9.「今回のプログラムを通じて、一番変化したいことは?」
10. 質問事項などあれば自由に
以上をまとめて、info@openmind.co.jp までに送ってください。
詳細は、こちらから追ってご連絡をいたします。
では、皆様の経営と人生がさらに実りあるものになりますように、心からお祈り申し上げます。
最後まで、読んで頂き心より感謝申し上げます。有難うございました。
ご縁がある方とお目にかかることを楽しみにしております。
【主催】株式会社オープンマインド 【協力】株式会社ビジネスバンク