最近、次男にある変化が見られます。
ホームスクーリングで育てている親の葛藤のひとつに
どこかで勉強をさせたがったり、いろんなものを
体験させたいので、
「やりたくなくても、何かを無理にやらせたがる」
という傾向はあるようにも思い、自分もソフトなコントロールを
するところがあるので(笑)、次男にもどこかで
そのようにしていました。
次男は、もともと映画が大好きで今でもhuluやツタヤで
一日数本は観る生活で、たまにドラマなども観ています。
そんな彼は、沢山のストーリーに触れていることもあり
ドラマや映画を少しみただけで、
「これはすごく面白いと思うよ!」
など、これがヒットするかも・・・と彼なりにわかるようです。
その中で、今ハマっているのが
「掟上今日子の備忘録」
というドラマで、今夢中になって観ています。
http://www.ntv.co.jp/okitegami/
そんなこともあり、そのドラマの主人公が推理小説を
読むのですが、それに憧れて自分も読みたくなり
「掟上今日子の備忘録」の小説をいずれ自分一人で
読みたくてしょうがないようです。
ただ、その分厚くて本はまだ自信がないそうで
そのために、自分で書店に行き、自分が読みたい本を
自分で探して推理小説を、初めて自分で読み始めています。
さんざん、漢字や算数、文字などを教えようとしていた
時期はまったく興味を持たないので、なかなか勉強が
進まなくて、小学5年生になってもこのままでは大丈夫かな?
と思っていた時も正直ありましたが、自分の好きなことから
興味を持って、自然といろんなことを覚えていくんだなと
今ではそっと見守りながら、楽しみながら一緒に映画など
も観ています。
なので、自分がなかなか「待つ」ことができないときは
ヒヤヒヤハラハラしていましたが、少しづつ待てるようになって
くると、自然と子供たちは自分でいろんなものを選べる
のかなと、色々と子供には教えられます。
posted by kojima at 10:05
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子育て
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