暑中お見舞い申し上げます | 2017年07月29日

天候が不安定な日が続いていますが、
お身体ご自愛頂き、皆様のご健勝をお祈り致します。

「春は花 夏ほととぎす 秋は月
冬雪さえてすずしかりけり」

曹洞宗の開祖でもある、道元禅師のことばです。

春夏秋冬の自然が持っている「あるがままの姿」を
詠みきった世界です。

道元は、鎌倉幕府の執権北条時頼の招きに応じて、
1247年に鎌倉へいきます。その折に、詠んだ一首です。

日本人の原点がここにあるように感じます。

母方の曾祖父が神主だった影響もあり
ライフワークとして、東洋思想の叡智を探求しています。

儒教、仏教、道教、禅、神道など日本へ最終的に
流れ着いた思想哲学の中には、多くの叡智が眠っています。

その真理と、最先端である経営や様々なものを繋げて
いくなかで、これからの新しいライフスタイルが築けるように
感じます。そこに、深い好奇心が刺激され、ワクワクします。
まだまだ、学びの段階は浅いですがこれからも探求しながら
実感を深めながら、実践を続けていこうと思います。

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posted by kojima at 21:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寒中お見舞い申し上げます | 2017年01月11日

寒中お見舞い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

最近は日本の近代経営者における創業者の研究もしています。
その流れで映画の「海賊とよばれた男」を観にいきました。
今日の大企業であり出光興産を作った、出光佐三氏をモデルにした映画である。

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敗戦で打ちひしがれていた日本国民に勇気と誇りを与え、
世界を驚かせた日章丸事件など様々な実話をベースにした映画で、
主役の岡田准一さんは見事に主人公の国岡鐡造こと、出光佐三氏を演じきっていた。
まさに、肚のある役者だと感じた。

出光佐三氏の経営思想は、まさに日本的経営の源流とも言われており、
下記の5つを基本方針としていた。

人間尊重

大家族主義

独立自治

黄金の奴隷たるなかれ

生産者より消費者へ

というものであった。

まさに、日本人が大切にしてきた根本を大事にした見事な経営思想である。

まさに、士魂商才という言葉に相応しい日本の近代経営者を代表する一人だ。

出光佐三氏から日本人としての矜持(きょうじ)を学びました。
様々な気づきを実践の場で活かせるよう精進していきたいと思います。

児島 慎一


posted by kojima at 22:30 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白湯健康法 | 2016年03月18日

白湯本.jpg

最近ハマっていることがあります。

それが白湯(さゆ)を飲むだけなんですが、これがなかなかいいんです。

まだまだ、始めて3週間くらいなのでお試し中ですが、
体調も変化してきて、体重も少し落ちてきました。
家族内で、みんなクセになってます。

この本の編集を担当されたのが、PHPビジネス出版部副編集長の中村悠志さんです。

当時、文庫本を担当していた中村さんは健康本も得意としていて、
この健康法を知った際に、理にかなったこのメソッドに金の卵のような感覚があったそうです。

ご自身も冷え性だったのが、改善していき、今では生活習慣の欠かせないものになっているそうです。

今でこそ、この本もベストセラーになっていますが、
当時はあまりにもシンプルすぎて光が当たっていなかったそうですが、
一人の編集者の直感によりこのような流れが生まれたことは、本当に素晴らしいですね。

中村さんがこの本がイケるな思った要素をお聞きすると、

理にかなっている

お金がかからない

手間がかからない

シンプル

副作用がない

効果がある

事例が多い

などかあり、それを全て満たしていたので、これはイケると感じたそうです。

作り方など、完全な白湯の作り方などあるので、興味ある方は
本で確認してから試されるとより効果を感じられると思います。

中村さん、素晴らしい本を紹介して下さり本当に感謝しています。

ありがとうございます(^_^)

posted by kojima at 20:55 | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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